2024年5月25日に、長野県安曇野市で開催された「あづみの里山フェスタ ~今年はモンキー~」に出展し、サル被害対策における当社製品の活用事例を紹介しました。ご来場いただき、誠にありがとうございました。
安曇野市には数多くのニホンザルが生息しており、近年は電気柵が設置できない河川や幹線道路の開口部などから人里に降りてきて、農作物への被害や人家に侵入するなどの被害が増加しています。
こうした状況を受け、安曇野市では地域住民が主体となったサル被害対策活動として、GPS首輪発信器を活用していただいています。
当社サーキットデザインは、この取り組みの一環として、GPS首輪やサルの行動を可視化するANIMAL MAPなどの製品を提供しています。今回のイベントでは、実際に会場に隠したサルのぬいぐるみに装着したGPS首輪を発見してもらう体験を子どもたちにしてもらいました。
この体験を通して、親御さんやお子様たちがサル対策に興味を持つきっかけにしていただけたら、いいなぁと思っております。
安曇野市の里山で暮らす猿について、もっと身近に感じて、知ってもらうための良い機会として、そしてメインイベントとして、猿回しのパフォーマンスとトークショーも同時開催されました。このイベントには多くの子どもたちや市民が参加し、大盛況を収めました。
当社サーキットデザインは、今後も安曇野市さまと協力し、サル被害対策に貢献していきます。
サル用GPS首輪、動物位置情報システムANIMAL MAPに関するお問い合わせは、お気軽にご連絡ください。
(株)サーキットデザイン
営業部 動物トラッキンググループ
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