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近年、全国的にツキノワグマの出没が頻発しています。その原因はさまざまですが、森林伐採や開発による生息地の減少、餌となる野生動植物の減少などが考えられます。
ツキノワグマの行動を把握することは、出没対策や生息環境の保全に役立ちます。そのためのツキノワグマの行動調査には、GPS首輪発信器が活用可能です。
GPS首輪発信器を活用することで、
などにより、出没対策に必要な情報を得ることができ、より効果的な対策を行えます。
当社では、ツキノワグマに利用できるGPS首輪発信器「GLT-03」を提供しています。機能のアップグレードを行ったGLT-03は、従来品に比べて測位回数が大幅に増加したのが特徴です。
従来品では、1年間の運用で1日に24回程度の測位しかできませんでしたが、GLT-03では、1日に96回もの位置データを15分間隔で測位することが可能です。これにより、ツキノワグマの行動をより詳細に把握することができます。
また、GLT-03は、取得した位置情報を、当社提供の動物位置情報システム「ANIMAL MAP」を利用して、高頻度でモニタリング&監視が可能です。ANIMAL MAPは、Webブラウザやスマートフォンアプリから簡単に利用できます。
GLT-03は、ツキノワグマの行動調査に最適なGPS首輪発信器です。ツキノワグマの出没対策や生息環境の保全にご興味のある方は、ぜひご検討ください。
当システムに関するお問い合わせは、お気軽にご連絡ください。
(株)サーキットデザイン
営業部 動物トラッキンググループ
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