先月、京都府の京丹後市役所様へ、ニホンザル被害対策、および行動調査のため、サーキットデザインの動物位置情報システムとGPS首輪発信器GLT-02をご導入いただきました。
写真がANIMAL MAP用基地局AM-01です。サルに装着したGPS首輪発信器GLT-02からの電波を24時間受信し、ANIMAL MAPサーバーへデータのアップロードを行います。GPS首輪発信器は、あらかじめ設定しておいた時間に起動し、衛星からの電波を受信でき位置情報が得られると、基地局へ位置情報を送信します。
このように、基地局を設置すると、データのダウンロードのために現地に行かなくても、サルの位置を把握することが可能になります。
サーキットデザインでは、お客様の現状をよく聞かせていただいたうえで、最適な使用方法をご提案いたします。
ご興味のある方は、どこでどのような被害があるのか(例:どこに出没するのか、何が食べられてしまうのか、人的被害はあるのか、他に困っていることはあるか)、どのような目的で使用したいのか(例:出没しやすい場所をなくしたい、圃場に出るサルを追払いたい、捕獲効率を上げたい)など、お気軽にご相談ください。
もし、動物位置情報システム アニマルマップにご興味ございましたら、ご説明に伺せていただきます。サーキットデザインまで、お気軽にお問い合わせください。
(株)サーキットデザイン 営業部 動物トラッキンググループ
TEL. 0263-82-1024