測位回数が大幅に増加!
サル用GPS首輪発信器 GLT-02 および GLT-03 に、新たな機能改良を加えました。この改良により、GPS測位時の消費電力を劇的に削減し、結果として位置データをより頻繁に取得することが可能になりました。
位置情報取得が、よりリアルタイムに!
従来品は例えば、ニホンザル被害対策の場合、1年間の運用では1日に8回程度の測位しかできませんでしたが、新しいGLT-02および GLT-03 では、1日に48回もの位置データを30分間隔で測位が可能に!
※ご希望の設定ごとの電池寿命は、電池寿命計算ツールをご利用いただけますので、ぜひご確認ください。
サルの他、アライグマ等の行動調査や獣害対策にもお使いいただけます。
187,000 円(税込)
購入・お問い合わせGPS首輪の位置情報を活用するには、首輪の他に、GPS首輪コントローラー GLR-02(もしくは、基地局 AM-01, 小型基地局 AM-02), 専用アンテナ LA-03, 専用アプリケーションGL-Link Manager2, 動物位置情報システムANIMAL MAPを組み合わせてご利用いただく必要がございます。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
132,000円(税込)
専用のスマートフォンは、GPS首輪コントロールソフト GL-Link Manager2をインストール済み。1年間分のANIMAL MAP、スマホSIMカード利用料を含む。
この組み合わせにかかる費用一式 462,000円
購入・お問い合わせ1,025,400円〜(税込)
この組み合わせにかかる費用一式1,212,400円〜
購入・お問い合わせ平成20年に施行された新電波法に基づく「特定小電力無線局150MHz帯動物検地通報システム用無線局の無線設備 標準規格 ARIB STD-T99」に適合した製品を開発、製造しています。
発信器は技術基準適合証明取得済みで、ご購入いただいた後にすぐお使いいただけます。
山林内でも電波伝播特性の良い150MHz帯の周波数を採用し、複数チャンネルを使用することにより混信の少ない運用を実現しました。
動物の詳細な位置を特定できるGPS受信機能を搭載。GPS位置情報を首輪内に記録し、ANIMALMAPのWEBページで正確な動物位置情報を確認できる
専用スマートフォン GL-Link Manager2を利用すれば、動物までの距離、およその方向をコンパスで探索可能。
独自の電子回路技術と、発信パターンの最適化により、約1年の電池寿命を実現
※日本の電波法では、混信防止機能として識別符号を送出する必要があるため、海外製の発信器に比べて電池寿命は短くなります。(電池交換はできません)
ドロップオフ装置は、非火薬方式(非火薬のため火薬取締法には非該当)を採用。
ドロップオフは、専用スマートフォンGL-LinkManager2により脱落操作を実行。(脱落操作は、1回限り)
現地へ行き、動物へ取り付けたGPS首輪発信器と通信できる範囲内にて、手動操作で任意のタイミングでドロップオフが可能(スケジュール設定により、自動でドロップオフさせることは不可)
項目 | 仕様ほか |
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電波適合規格 | ARIB STD-T99 |
送信周波数 | CH-1:142.94MHz、CH-2:142.95MHz、CH-3:142.96MHz、CH-4:142.97MHz、CH-5:142.98MHz |
周波数範囲 | 142.94MHz~142.98MHz |
送信出力 | 40 mW |
製品重量 | 250 g以下 |
首輪ベルトのサイズ | ①首周:240mm±30mm、280mm±30mm の2種類 ②ベルト幅:約25mm ※取り付けビス用のベルト穴は、回転式穴あけパンチ等を使って追加加工できます ③ベルト素材:オリフィン系熱可塑性エラストマー(TPO) |
電源ON/OFF | 磁石の取り外し/取り付けで行います |
脱落機構 | 非火薬方式を採用し、遠隔操作にて脱落します |
電池寿命 | 約1年 [条件] GPS測位回数:1日24回、ビーコン発信スケジュール:1日12時間 、ビーコン発信周期:3秒 ・電池寿命は、GPS測位スケジュールとビーコン発信スケジュールパターンにより決まります。 ・電池交換はできません。 |
実用通信距離 | 2km以上 ※平地見通し |
※仕様は予告なく変更することがあります。
電池寿命日数は、電池製造メーカーが提示した平均気温25℃での電池性能をもとに算出した理論値です。電池寿命日数は動作温度などにより、最大50%程度変動することがございます。
弊社のGPS首輪の想定使用期間は1年間です。設定により、理論上の電池寿命が1年以上になりますが、上記期間の範囲でご使用ください。上記期間以上のご使用の場合は、電池切れ、浸水、アンテナ破損、ドロップオフの失敗等のリスクが高まります。
保証期間を過ぎた場合の修理は有償となります。
ご購入後は、できるだけ速やかに対象動物への装着を行ってください。未使用での長期間の保管は、電池性能の低下を招きます。3か月に一度程度、10分程度の通電作業を行ってください。未使用で1年以上保管した製品につきましては、有償にて電池交換をいたします。